本村の品質 copy-quality2

本村製作所の品質を支えるのは、 <技術力><職人技><豊富な実績>。

それらは創業以来、脈々と伝わるこだわりと常識にとらわれないマインドによって醸成され、 MADE BY MOTOMURA という当社ならではの品質となっています。

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MADE BY MOTOMURA

 

錆びない。

今では“酒造のステンレスタンクといえば本村”と言われるほどの評価を得ていますが、かつて酒造において、ステンレスはタンクに向かないというのが常識。しかし本村製作所はステンレス材を研究し、加工や溶接、研磨や洗浄に新しい技術を導入、新発想のタンクを開発。 さらに製缶中のもらい錆びを防ぐために工具や養生においても、独自の管理方法を生み出し、錆びないタンクを実現しました。

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壊れない。

耐久性もタンクに求められる重要な要素。本村製作所は早くからステンレ スタンク開発に取り組んできた経験値を活かし、壊れにくさもハイレベルで実現しています。「本村式ジャッケット」に代表されるように強度計算 、構造計算、溶接など本村ならではノウハウを結集、金属疲労によるジャ ケットもれなどトラブルから守っています。

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倒れない。

1995年の震度7を超える阪神大震災時でも本村製のタンクは倒れませんでした。その理由はアンカーボルトや林立など建造法に工夫を凝らし、高い耐震、免振性を実現できたからです。 こうした強度向上の取り組みは納入先だけでなく、近隣地域の建物や人命の安全まで守ることになり、ひいては顧客の損害や信頼の担保につながるという、安全安心への本村の姿勢のあらわれと言えます。

 

真似できない。

ステンレスタンクや屋外タンクなどをはじめ、本村製作所は他に先駆け、新しい発想の構造や形状を開発し、真似のできないタンクを世に出してきました。それはタンクだけにとどまらず、宇宙飛行士の訓練設備(JAXA)、本村オリジナルアロマ抽出装置、学校プールなど高機能でユニークなステンレス製品を次々と製造、開発。培ったノウハウと信頼で新しい領域にも進出しています。

 

職人技のこだわり。

機械化やIT化が進んでも、本村製作所では職人の技が高品質を支えています。たとえばステンレスの複雑な曲げ加工や溶接加工では、材質や方法についての深い知識や機械では数値化しにくい技術が求められ、そこでは熟練職人の経験に基づいた技や感覚が大きく役立ちます。創業以来代々受け継がれてきた本村の職人技は品質の核であり、MADE BY MOTOMURAを支えています。

MADE BY MOTOMURA